妹のことその4
当初は妹が高校卒業後に養子縁組をして、籍をこちらに移してはどうか、という流れで話をしていました。
しかし、妹の情緒不安定っぷりを見て早く行動に移した方がよさそうだと旦那と話をし、まずは住んでいる市の子育て支援課に相談をしました。それが2019年の1月です。
妹の実家での扱いや、この数ヶ月の生活を話して、妹を私達が引き取っても問題はないかといった相談をしたところ、出来るのであれば早めに引き取ってあげた方が良いと言われました。
また、話は前後するのですが、年末に妹にアレルギー検査を受けてもらったところ、ハウスダストとハダニがレベル6で先生に「日常生活が辛いレベル」と言われたのも大きかったと思います。
ナノさんの覚え書き⑥
生後185日時点です。
離乳食で野菜を開始 ・にんじん ・玉ねぎ ・白菜 ・キャベツ ・かぼちゃ ・ほうれん草 ・ブロッコリー ・大根
ベビーベースにしっかり座って離乳食が食べられる
- 2回食開始
- うつ伏せからの寝返りができる(仰向けからはまだできない)
- 「マァマー」「はぅあー(パパ)」と呼びかける
- 便が固形になる
- 好きな音楽を聴くと歌うように声を出す
- うつ伏せのままおもちゃで遊ぶ
- 指を1本ずつなめる
- おもちゃをスムーズに持ち替える
- 自分の足を掴んで遊ぶ
- ひっかいて怒られた後、さっと自分の足を持って笑顔を作りアピールしてくる
1番下のやつを説明すると、胸元と首筋をよく自分でひっかいてしまうのがかなり長く続いているので、旦那が少し強めに注意しています。 怒られた後、こちらの機嫌を伺っているのか最近よく褒められたポーズ(足を持って遊ぶ)をしてこちらにニコッとしてきます(^ω^;) 最初は偶然かな?と旦那と言ってたのですが毎回やってくるので確信犯ですね(笑) ナノさんのあざとさに旦那と苦笑いです(^ω^;)
母と私の話
母は一言で言うととてもメルヘンです。
ぬいぐるみやお菓子作り、少女マンガが好きで常にフワフワした人です。
二人姉妹の次女で両親や姉に甘やかされて育っているのでこらえ性がなく、叱られるとすぐ泣く子供のような母。
本やマンガが大好きで、一度読み始めると周りの音が聞こえなくなるため、料理中にちょっと一息…と読み始めて鍋を焦がすことは日常茶飯事。
料理よりお菓子作りが大好きで、晩御飯は作らなくてもケーキは焼く。洗濯は一切してないのに手作りお菓子がおいてあるということもしょっちゅうです。
また、お菓子を作るだけでなく食べることも大好きで、主食はポテトチップスとチョコレートとコーラ。妊娠中もこれらが主食だったらしいです。
加えて運動嫌いのため、常に貧血、低血圧です。ちなみに不思議と見た目は痩せています。
短大を卒業後、2年だけ事務員として働いていたそうですが、生理の度に倒れていたらしく、上司にタクシーで運ばれて帰宅したこともあったと母方の祖母が言っていました。
そんな母なので、三女Nが生まれ、私がひととおり家事ができるようになるころには、母を見ていると常にイライラしていたように思います。
朝は低血圧のため起きられないので、朝ごはんは炊いたご飯があればふりかけとインスタント味噌汁。ご飯がなければチルドの豚まんや冷凍のパンやインスタントのコーンスープとクラッカー。
学校から帰ってきても洗濯機を動かした形跡がないので洗濯開始。三女が乳児のころは粉ミルクの用意やオムツ替え。
もちろん風呂掃除や三女の離乳食の介助も私の仕事です。
一番困ったのは運動会のシーズン。体操服が乾かず、夜にコインランドリーへ連れて行ってもらい乾燥させたり、父方の祖母の家(車で10分)にいって洗濯させてもらったりしていました。
家事ができていないことを母に指摘すると父が
「お母さんはしんどいねんからお前がしたらええやろうが!」
と怒鳴られるので、自分がした方が早いという…。
出産直前の話
ナノさんは予定日近くだと、私と誕生日が一緒になる可能性がありました。
一緒は後々お祝いのこととか考えると避けたいなぁ…と思っていたので、正産期に入るととにかく動いて陣痛を促進させるよう頑張りました。
運動するよう産婦人科の先生にも言われたので色々頑張りましたね…。 - 毎日の散歩(約3km) - 床掃除(雑巾がけ) - 洗車 - スクワット - 水周りの掃除 - 草むしり
などなど…。 特に生まれる前々日は家中の床を水拭きし、前日はキッチンに行く度にスクワット3回というルールを自分に課していました←
あと、陣痛がきやすくなるとジンクスがある食べ物(カレー、焼肉、オロナミンCなど)を積極的に摂取しましたねー。
妹の保護に動いています。
もう少しで、記事のストックが切れてしまいます。
というのも今、妹Nの保護のため各所機関を毎日訪れているような状況なのでブログを書いている暇がないのです。
もう少しで、妹が我が家で暮らせるようになると思うので、落ち着いたら経緯なども書いていきたいと思います。