毒親育ちの子育て日記 nano's diary

毒親育ち(夫婦の)妻の子育て日記です。

妊活と妊娠発覚に至るまで

 

私と旦那は同い年で、結婚したのは22歳の時。

 

浪人している私はまだ大学生だったのですが、諸々事情があって早めに入籍しました。

 

その辺は機会があればまた書くとして…。

 

大学を卒業した後は介護職として働いていて、本当は3年くらい働いてある程度貯金ができたら妊活しようかなんて話をしていました。

 

子育てをしたい地域も決まっていたので、時々物件探しをしていたのですが、

 

新卒1年半でまさかの物件購入となりました。

 

といっても、専門学校出身の旦那はこの時点で社会人4年目だから普通にローン組めたんですけどね(笑)。

 

狙っていた小中学校の学区、閑静な住宅街、ローン予算内の金額の割に多い部屋と収納!

 

トントン拍子に話が進んでいった結果、旦那が私に言ったのが

 

「よし!子供作ろう!」

 

引っ越すとなると、今勤めている所は遠いし転職しなくちゃなぁ…と考えていたので

 

「妊活するのはいいけど条件を決めよう」

 

と提案しました。

 

  • 子どもは暖かい時期に生みたいので、妊活時期もそれに合わせる
  • 退職後、失業保険の期間は妊活するけど、就職が決まり次第中断
  • 基礎体温の測定など、私の負担になるようなことはしない
 
という決まりを設け、妊活を始めたのが9月。
 
結果、1か月で着床。
 
私も旦那もびっくりでした…。
 
10月末頃から、妙に体がだるかったり朝吐き気がしたりといった症状はあったのですが、職場がブラックで、退職を申し出てからイジメのようなこともあったのでストレスが原因だと思ってました。
 
11月後半の有給消化に入っても、症状が改善されなかったので「あれっ?」と思い、知り合いに紹介してもらった産婦人科に行くと
 
「着床してるけど心拍がまだ確認できないからおめでとうってまだ言えないね~。
今5週目だから再来週くらいに確認しようか」
 
と言われました。
 
その時に、心拍を確認するまで母子手帳が交付できないことを初めて知りました。
 
しかし再来週と言われても、その頃には引っ越してしまうため、それまでに妊娠の認定をしてもらって引っ越し先に近い産婦人科に紹介状を書いてもらわねば。
 
お医者さんにその旨を伝えて、6週目で認定してもらい、紹介状を書いてもらいました。
 
それが引っ越しの前日。
 
11月末に退職、12月1日に引っ越しだったため、結局一切転職活動はしませんでした。
 
もちろん引っ越しは業者と旦那に任せ…と言いたいところですが、引っ越し先が車で1時間ちょっとの距離だったため、まさかの引っ越し業者を使わず自力で荷物を運びました。
 
とはいえ重いものは全部旦那任せ。私は新居での荷解きが主な作業でした。
 
まだつわりも本格的には始まっていなかったため、旧居の退去日までには二人でなんとか荷物を運び出し、一旦引っ越し作業はなんとかなりました。