未成年後見が終了しました。
未成年後見が終わりました。妹Nも20歳になったのでこれにて保護者お役目御免です。
法的な保護者としては2年だけでしたが、粉ミルク作ったりオムツ替えたり離乳食作ったり、小学校に面談行ったり中学の先生に妹のこと相談したり高校も進路相談行ったり…気持ち的には20年ずっと保護者だったのでやっと肩の荷がおりた気持ちです。
ナノさん口臭改善の話
前回の記事でナノさんの口臭が気になるという話を書いたのですが、色々試してだいぶ改善しました。
- こまめなうがい
- おやつを砂糖の少ないものに変更
- 歯磨きの見直し&フロスの頻度を増やす
- こまめな水分補給の促し
こんな感じです。
まず、何か食べた後はすぐにうがいをするように促すようにしました。最初は面倒くさがっていたナノさんですが、しばらくすると習慣化してきて食後は自ら「うがいしてくるねー」と洗面所に行くようになりました。
おやつは、最近ドーナツとかクッキーとかが少し増えていたのですが、ナノさんの推しの三幸製菓のおせんべいをメインに変えました。甘いものが欲しい時は凍らせた1口ゼリーやたまにカルピスを出すようにしました。
歯磨きはどうも歯の裏側が仕上げ磨きでも足りない感じがしたので、私と夫でなるべくダブルチェックを心がけ、2週に1回のフロスを毎週に変更しました。
水分補給は気がつくと全然飲んでいない!ということがあったので1時間に1回は声をかけるようにしています。
これで口臭がかなりマシになったので良かったです。口臭だけならまだしも虫歯につながる恐れもあるので早い段階で生活の見直しができて良かったな、と思います。
ナノさんの外見の話
ナノさん、親の私が言うのもなんですが、結構美人です。
目鼻立ちがはっきりしててまつ毛が長く、色白で手足が長いので、スーパーとか歩いてると「可愛いねー!」「美人さんやねー」と話しかけられます。
でも、ナノさんがめちゃくちゃ肌荒れ起こしてた4~8ヶ月頃は全く言われたことありませんでした。
夫がナノさんの皮膚科受診を嫌がりなかなか連れて行けず、しびれを切らした私が強行突破で皮膚科を受診したのが9ヶ月すぎ。
ヘパリンとステロイドでだいぶ落ち着いて来た頃に10ヶ月発達相談でダニに噛まれて発疹&発熱40℃。慌ててアレルギー外来もある小児科を受診して、そこからアレルギー通院が始まりました。
食事に気をつけるようになり、保湿をしっかりするようになるとナノさんのお肌はみるみる内にキレイになりました。
その頃には乳歯がかなり生えてきたので歯科も定期的に受診。永久歯が生え揃ったら歯列矯正を始める予定です。
ナノさんの外見はもちろん本人の生まれ持ったものもありますが、これから先はメンテナンス次第です。私たち夫婦は、親からそういったセルフメンテナンスを教わってこなかったので、大人になってから自分たちでするようになりましたが、やはり日常的にこなそうとしても面倒くさく感じてしまったりすることがあります。
ナノさんには、自分で自分をいたわること、セルフメンテナンスをすることを当たり前になってほしいので、スキンケア、ヘアケア、定期的な歯科検診などを当たり前のこととして育って欲しいな、と思っています。
だから自分に塗るのは面倒くさくてもナノさんには日焼け止めと虫除けスプレー絶対塗るぞ…!(たまに忘れそうになる)
あと、最近ナノさんたまに口臭がするのでおやつとか見直さないとな…。
夫の態度にモヤる話
夫は頼られたい、認められたい、という欲求が強く、それを自覚しています。
なのでよく「頼んでほしい」「お願い!って言ってほしい」と言うのですが、頼んだ後の態度に私はよくモヤってしまいます。
タイミングにモヤる
まさに今、手が足りなくて頼んでいるのに後回しにされてしまうことが多くてモヤる通り越してイラッとしてしまうことがしょっちゅう。
例えば、食事の後片付けをしている間にナノさんの着替えを見てほしいのに、返事をした後すぐには動かず結局私が片付けを終えてくると全く着替えが終わってなかったり。
私としては、片付けの間に着替えが済むとナノさんの髪の毛セット→朝のおまるタイム(座ってる間に私は洗濯物干し)と良い流れで進めることができるのでお願いしてるのですが、着替えが終わってないとまず最初でつまずくんですよね。
それで着替え代わろうとすると「俺がやるからその間に洗濯物干したらええやん!」と逆ギレされるのですが、ナノさんが着替える時間より(乾燥機に入れる物と干す物に分ける時間含む)洗濯物干す時間の方がかかるので、そこでナノさん側にロスタイムが出来てしまいます。そうすると、ナノさんが遊び始めてしまって、身支度を嫌がることが多いのですごく手間が増えてしまいます。
それを説明すると「最初からそう言ってくれてたらできるし、なんなら髪の毛とトイトレまで俺がやるからすきにさせろ!」と言ってきたりします。
好きにさせろも何もそこまでに時間の組み立てができてない人に任すの怖すぎるんですが…と思ってしまうのですが、そこも性格の差なのかよくモヤるポイント。
例えば、朝ナノさんを送っていく時間が8:00だとしたら、私は最低でも7:45には準備を終えていたいタイプ。15分あればナノさんがおもらししたりぐずったりしても何とか8:00に家を出られるだろうという予測で動いています。
対して夫は7:58に準備できてたらOK!というタイプ。時間余って遊び出しても面倒くさいしそこまで焦りたくもない。そもそも8:00に出発自体が余裕持った時間なんだから急がなくていいと思って行動しています。
毎回このギャップで諍いが起こるので、なるべく「8:00に出発したいから7:45には準備済ませたいし手伝って」という言い方をするようにしてるのですが、「別にいいけど8:00に間に合ったらええんやろ?」と返ってきます…。
私としては何事も可能な限り余裕を持って行動したいのですが、夫はそれを
「そんな予想通り動くことの方が少ないねんからその考え方変えた方がいいで」と言ってきます。
その言い方が私には毎回自己否定されてるみたいでしんどいです…。
ナノさんの食欲の話
今まで、ナノさんってそんなに大食いではなく年相応の食事量なのかな?と何の根拠もなく思っていたのですが、どうやらナノさん結構大食いみたいです。
給食の出る幼稚園に行ってるのですが、帰ってきたらとにかく「おなかすいた!」とめっちゃうるさい(笑)。
おにぎり、味噌汁、ぱりんこ食べてミロ飲んで、その後普通に晩ご飯食べます。
幼稚園でもしっかり完食してるらしいのですが、本人曰く「幼稚園のごはん、すくないねん…」とのこと(めっちゃ悲しそうに言う)。
初めての幼稚園生活で少し体調崩し気味にも関わらず毎日めちゃくちゃ食べてます。
今日の晩ご飯はおにぎり2回おかわり、野菜スープの2回おかわりされました!
祖父との思い出のお店 今週のお題
今週のお題「寿司」
私が唯一食べたことのある回らないおすし屋さんです。
子どもの頃、お祝い事があるとお散歩がてらそのお店まで祖父や祖母と歩いていって食べたいものを聞かれました。
軍艦巻きのものが(今でも)大好きなので、
「うに!いくら!ねぎとろ!あとあかがい!」とバンバン好きなものを言い、そうすると夕方、桶に入ったたくさんのおすしが家まで運ばれてきました。
もちろん全てわさび抜きで、好きなものを好きなだけ食べさせてもらっていたので、うに、いくら、ねぎとろ、赤貝だけでおなかいっぱいでした。たまに鉄火巻きも食べてたなぁ。あと、太巻きと卵の太巻きもあってそれがめちゃくちゃ美味しいんですけど、その2つを食べるとそれだけでおなかいっぱいになっちゃうので、祖父に半分食べてもらったりしていました。
そんな感じで甘やかされまくっていたのですが、大人になって久々にお店に行く機会があってびっくりしました(ランチタイムは割とリーズナブルなので夫と行ってみた)。
うに、時価って書いてあるよ…。
ざっと計算したんですが、多分家に届けてもらってた寿司桶、3万以上してたんじゃないでしょうか。
おじいちゃん…美味しいものおなかいっぱい食べさせてくれてありがとう。
心がささくれ立つ毒親のひとこと
ふとした瞬間に思い出してしまう両親に言われたことばたち。
「食べ方が意地汚い」
「どうしてこんな風に育ったのか」
「親の言うことが聞けへんのに社会で生きていけるわけないやろ」
「お前が味方やと思っているだけで周りの人間はみんなお前のことばかにしてんねん」
「義務教育は中学までやからな。その後は面倒見る義務なんてないねん。いつ追い出してもええんやぞ」
「お姉ちゃんは私が育てたんやないから考えてることわからへん」
「食べ物がもったいないんやない。お前に食わすのがもったいないんや」
「いくら学校で猫かぶっててもこっちはお前がどれだけぐうたらで人の話の聞かへん人間か知ってんのやぞ」
「お前が外で本性隠そうとしても周りはお前がずるい人間やってわかってるぞ」
「食べ方が汚いんやから外で飯食うな」
「人に頭下げてまで金がほしいんか」
「飯のことしか考えられへんとか犬以下やな」
「言われたこともできへんとかお前はペットより頭悪いっちゅうことやぞ」