2回目の報告が終わった

先日、妹の未成年後見人の定期報告が終わりました。

去年の11月に初回報告をしたので、今回が２回目になります。

この、「未成年後見事務報告書」とは、一体何を書くものかといいますと、主に未成年の財産について報告します。

そもそも未成年後見人とは、両親と死別した親戚の子などを引き取った時に、その子が成人するまで、両親が残してくれた財産を管理し、子どもを養育するというパターンがメインに想定されています。（はっきり想定されているわけではないですが、事務官の方と話した時はそのようなニュアンスでした）

なので報告書は、もともとある財産から未成年のためにいくら使ったか、またいくら残っているのかということを聞かれるフォーマットになっています。

しかし、私と妹の場合は妹が働いてじぶんで稼いだお金をいくら使ったか、いくら残っているのかを全て報告しなければいけないので、とても細かい報告書になります。

具体的には、妹の給与所得や通帳、何かを購入した時のレシートや領収書を月ごとに全て私が管理、計算しています。

今年の2月までは同居していて生活費をこちらで負担していたのでまだ計算が楽でしたが、3月末から一人暮らしを始めたので出費が増えて本当に大変。

お金を使うたびにLINEでレシートと所持金額を送り、月末にまとめて郵送してもらうようにしているのですが、これがなかなか送ってこないのです。

報告もれはしょっちゅう…というよりきちんと報告してくる時の方が少ないくらいで毎月金額が合いません。

…という下書きを去年書いていました。

2021年5月現在、妹のあまりのずぼらっぷりに私の精神が耐え切れなくなったので、妹の報告相手を夫にしてもらっています。

私はお金の計算が合わないことにものすごくストレスを感じてしまうタイプなのですが、夫は

「計算合わないのはN（妹）が悪い！よってそのまま報告すればよし！」

と心から思えるタイプみたいなのでもうぶん投げました。