ナノさんの「イヤイヤ期」我が家の対応
3歳が近づき、ナノさんのイヤイヤ期もだいぶ変化してきました。
やりたいことがより複雑になり、うまく伝えられなかったり、時間の都合で全部やらせてあげることができなかったりすると、めちゃくちゃ怒ります。
一瞬でボルテージが上がり
「それナノがやりたかったのぉー!!」と絶叫されることもしばしば。
現在ナノさんに意識してもらっていることは、この瞬間湯沸かし器みたいな感情の起伏のコントロールです。
2歳なりたての頃もそうだったのですが、「イヤ!」という感情に支配されると他のことが考えられなくなり、気持ちを落ち着けるのに時間がかかるのをナノさん本人も理解しているので、「イヤ!」となったらまずは深呼吸してもらう癖づけをしています。
その後、自分で説明できるか私や夫が思い当たることを聞いていった方がいいかを確認し、何がしたかったのか、何が嫌だったのかを確認するようにしています。
もちろん時間がないと、この作業はしにくいのでナノさんのイヤイヤ期が始まってからはなるべく時間にゆとりのあるよう日々のスケジュールを組んでいます。
ナノさんはかなり理性的な人なので、道筋を示せばきちんと説明ができるし理解できるよう言葉を選んで説明すれば納得してくれます。
なので、深呼吸、説明、対話を繰り返すうちに時間のないときは
「ごめんね、時間がないから今はママがするね」
などの声かけで動いてくれるようになりました。
それで納得してその後もその話が出ないようであれば、そのままにしますし、ナノさんから再び話をしようとする動きがあれば、時間のあるときに応じるようにしています。
それでも3回に1回は
「ナノがー!!」
ってなるんですけどね…。